滋賀県草津市のニュース

滋賀県草津市の松原中が「実用英語技能検定(英検)」の全校受検を始めて2年目になりました。
生徒全員が実力に応じた級に挑戦するそうです。
合格はもちろん不合格でも、その体験が次の挑戦への励みになっているみたいです。
また他教科の学習意欲をも向上させる効果を生んでいるということです。
夏、冬休みの教材を教師の手作りに変えて浮いたお金を検定料に充てて、保護者に新たな負担は求めていないという徹底ぶりもすごいです。
英検を活用して、知恵を絞った学力向上策が注目を集めているそうです。

滋賀県教育委員会によると、県内の公立中で英検などいろいろな検定に生徒全員が受検するのは初めての試みだそうです。
10/16には、会場になった松原中で中学3年生の157名が英検の1次試験に臨みました。
参加率は学年の99%。
受験級は5級が16人、4級が56人、3級が70人で、高校2年程度実力が必要とされている、準2級の受験をした生徒も15人もいたそうです。
1.2年は来年1月に受検するそぷです。
辻本長一教頭は
「生徒が自分を試す場ととらえ、予想以上に頑張っている」と喜んでいるそうです。
目標をもって頑張るという勉強も出来ている様に感じられますね。
中学3年生の生徒の中に4級を受け、見事合格した生徒は、
それまで英語は不得意だったが、昨年の5級の合格を機に
「やればできるという動機付けになった」
授業に前向きになり、今秋は漢検の準2級にも挑戦したそうです。
「資格にあこがれる。取れたら自慢できる」
と話している様です。
一緒に勉強した生徒も4級に合格しました。
「合格して、ほかの教科も頑張る気持ちになれた」
と勉強に対しての意識の向上も感じ取れるそうです。
松原中は以前から学力向上が課題になっていたそうです。
英語は中学から本格的に学ぶ教科になるので、
英検は「生徒が学力に応じて目標を決めやすい」という教頭先生の考えから、
英検を通じて生徒に達成感などを味合わせ学習意欲の向上を図ることにしたとのことです。
今年3月まで校長を務めた草津市教育委員会教委の利倉章副部長は
「勉強の達成感がないと子どもの学力は伸びない。学力向上の効果的な突破口が必要だった」
と、全校受検を始めた狙いを話す。勉強にしても部活動にしても達成感があるからやる気が出るというのは本当にうなづけます。
学校としての目標
「卒業までに3年全員が5級に合格できること」
と、まず低学力の生徒に学力アップに焦点を当てて、事前学習会を開くなどきめ細かい指導を行ったそうです。
初年度は3年が60%、2年が81%、1年が86%合格しました。
本年度からは隔週1回、始業前の20分間を使い英語学習に励んでいるみたいです。

業者から購入していた夏休み、冬休みの教材を手作りすることで、
保護者からの学校徴収金は従来通りで英検の5級検定料をつくったそうです。
また、検定料が高い4級以上の不足分は、団体受検会場となる学校に支給する運営補助費で補ったそうです。
苗村隆次校長は
「毎年続け、目標から逃げない生徒を育てたい」
と、英語能力はもちろん、生徒たちが自信を深め、意欲を高める精神面の効果にも期待を寄せている。

家庭教師の指導をしていても、何か小さな目標を立ててそれを達成して、子供が成長するという事はよくあります。
勉強にしても、部活にしても、遊びにしても細かい目標達成の中で意欲もわいてくると思います。
草津市の松原中学のこの試みは生徒達の学習意欲だけでなく、目標達成の喜びなどを感じて
これからの人生の中でのかけがいのない経験になると思います。
今後の学校の成果と子供達の成長に大きな期待を感じてしまいます。
posted by 家庭教師のフィール at 13:16 | 家庭教師のフィール教育ニュース
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